より よく 生きる

よりよく生きるために

映画

映画・宇宙でいちばんあかるい屋根

昨年だったか、「線は、僕を描く」という小説を読んだ。家族を失ったことで心が空っぽになってしまった大学生の男性が、水墨画と出会うことで彩りを取り戻していくという物語だったように記憶している。 それまで水墨画といえば、TV番組でチラとみたりという…

映画・バケモノの子

夏である。夏になるとサマーウォーズを観たくなると以前どこかしらでいったかもしれない。金ローで放映されるとTwitter社との戦であるがごとく皆が一様に例の言葉をつぶやくわけだが、あのお祭り感も好きだ。ちなみにだがバルスもつぶやく派の人間である。バ…

映画・恋は雨上がりのように

皮膚が濡れたまま、そこが擦れると皮膚が痒くなる。汗疹のようなものだろうか。しかしだからといって常に降りかかる雨にを拭いても拭いても濡れるわけであって、私は結局、雨の思うままそれを享受するしかないのだ。別段嫌いというわけでもないが、雨が好き…

映画・海街diary

6月某日。梅仕事を行った。少し遅めの梅仕事だった。 ふと、以前ちらっとだけみた映画のことが頭をよぎった。確か金曜ロードショーでやっていて、ワンシーンだけ観たのだ。全貌は把握していない。出演キャストが豪華で是枝監督の作品で…あぁでも是枝監督なら…

映画・フランケンシュタイン

先日シザーハンズを観た際に一番に浮かんだのは、フランケンシュタインだった。監督であるティム・バートンが影響を受けたのだろう作品だからだ。後に「フランケンウィニー」という作品も出しているし、きっとそうなのだろう。調べていないけれど。 フランケ…

映画・シザーハンズ

大学の専攻学科は心理学だった。その中で自分がどういう人間で、どういう病状なのかを把握し(もちろん病院でのカウンセリングも受けたが)、自らで理解することで完治の方向へと進めた。フロイト的な考えと言われれば、そうなのかもしれない。 大学の授業では…

映画・little forest

気になったらやってみないと、気が済まない性格である。何事も。それに追加して貧乏性というか、節約魔なところもある。皿が割れてしまったら、なんとかしてなおしたいし、お気に入りの服が着られなくなっても、なんとかできないだろうかと考える。そんな日…

映画・屍人荘の殺人

ガリレオシリーズの映画を観た時にも少しふれたが、私はあまりミステリーやサスペンスものに触れてはこなかった。なので、それがありきたりなトリックだとしても、知識データが皆無に近いため、想像できず おぉ~…と感動できるし、そんな方法があるのかと楽…

映画・ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

自由研究が苦手だった。何をしたらいいかわからないのだ。 例えば「蛍について調べましょう」と言われると、それなりにこなすことはできる。しかし、何か好きな題材を自分で選んで調べてみましょうと言われると途端、何もできなくなる。好きなものが解らない…

映画・COCO avant CHANEL

昔から洋服のブランドに疎い。昔は山のように洋服を持っていたが、それらを手放し、ミニマリスト的な生活にシフトし、最低限のみの服だけを持つようになったため、洋服は無印良品やユニクロなどの無地でオーソドックスな形のものだけになった。そのためかよ…

より よく・餡

5月某日。樹木希林さんの あん という映画を拝見した。タイトルの通り、餡が重要な役割を果たしている映画で、とても暖かく、また時間を空けて改めて観たいと思える作品だった。作品については、以下で以前綴っているので、このくらいにして。 yu1set.hatena…

映画・あん

餡。つぶ か こし か論争は、タケノコの里 か キノコの里 か論争よりも古くから存在するのではないだろうか。どちらもそれぞれの良さがあるので、私はどちら派と聞かれると困ってしまうものがある。おはぎの粒あんのようにプチプチとしたものも、赤福のよう…

映画・ノマドランド

25歳くらいの頃だったか。ミニクーパーに乗っていた頃がある。黒のぽってりとした丸いフォルムが愛らしく、手も金もかかる車であったが、今はいい思い出となっている。今後大きく生活環境が変わることがなければ、もう自家用車をもつことはないだろうと思っ…

映画・ねことじいちゃん

犬が好きだ。しかし猫も好きだ。猫の中でも特にずんぐりむっくりした、ふてぶてしい猫が堪らなく好きだ。少し前にエキゾチックなんちゃら~と目の座った猫が流行ったらしいが、あのあたりはドストライクに好きだ。勿論、シュッとした、凛とした猫も好きだ。…

映画・命みじかし、恋せよ乙女

ドイツ、残念ながらあまり知っていることはない。国外から出たこともなく、世界史も世界地理も壊滅的な成績の私にはその国の「イメージ」というものがあまりない。当然、ドイツを舞台にした、ドイツの方が書かれた作品にも詳しくない。ヘルマン・ヘッセの「…

映画・真夏の方程式

真夏。私が住むのは盆地のただなかであるので、湿度が高く、また当然温度も高い。毎日のように夕刻になればスコールのような雨が降る。夜はその雨のせいで一層湿度が増して、サウナのような空気を身にまとって生活しているようなもの、といえば伝わるだろう…

映画・容疑者Xの献身

サスペンスやミステリーをさほど多くみているわけではない。子どもの頃にシャーロックホームズを読んだわけでも、江戸川乱歩を読んだわけでもない。観ていたものといえば、金田一少年の事件簿や名探偵コナンのコミックやアニメでくらいだろうか。それ以外も…

映画・キャロル

赤い口紅と仄かに香る香水に憧れた時期がある。テラテラとグロスの塗られたものではなく、あくまでマットな赤。そして、その人が通り過ぎた後、風にのって微かに香るくらいの爽やかで、どこか甘みのある香り。それは若かった私には大人の女性の象徴であった…

映画・2022年2~3月

映画はいい。インプット・アウトレットが覚束ない状況でも、再生ボタンさえ押せば、あとは身をゆだねるだけなのだから。やる気が起きない状況ではなかなか、そう簡単にはいかないのであるが、読書したり、文章を綴ったり…よりかは幾分か気持ちが楽である。 …

映画・お買いもの中毒な私!

ミニマリストにオススメの映画というと、「ノマド」であったり、「365日のシンプルライフ」が挙げられることが多い印象がある。いくつかのまとめサイトを拝見してみても、この2作は安定といった感じであろうか。私も「ノマド」は未観だが近々観たいと思って…

映画・日日是好日

実家は無宗教であったので、神であるとか、仏であるとかは学校の教材のなかで触れる世界だった。当然クリスマスにはケーキを食べて、正月には近所の神社に参った。要は、都合のいい時に、都合のいいように宗教に触れてきたことになる。そんな私だが、禅の世…

より よく・2022年を迎えて(100list)

新年を迎え、仕事始めも過ぎ、ひと段落ついてきたような今日この頃。いかがお過ごしだろうか。私はようやく用事が済んで一息つけている。 新年を迎えて すること はそれぞれあると思う。カレンダーを新調する、下着を新調する、手帳を新調する、などであろう…

より よく・映画④

映画に関しては、観た映画全てをここで記録しているわけではないし、複数の感想をまとめることが多いので「映画 ④」と順番を付けてきたのだが、もう4つ目の記事になるらしい。三日坊主の私なので、こうして何かを継続していられるのはいい方向に向かっている…

より よく・映画③ と ポップコーン

小さいころからジブリ映画が好きである。全てを観ているというわけではないのだが、メジャーどころはおさえていると思う。トトロであるとか、ラピュタであるとか、何度も観てきた。 8月の金曜ロードショーではジブリ3本立て。今回は「もののけ姫」「猫の恩返…

より よく・映画②

最近みた映画について、例のごとくネタバレを含みつつ つらつらと綴ろうと思う。今回は引っ越し後に見た5作品について。 今年に入ってから映画記録をとっているが、数えてみればこれで34作品になるらしい。記録用ファイルもなかなかの厚みがでてきて嬉しい。…

本・美女と野獣

「美女と野獣」という作品を、観たこと読んだことがないということはあれど、聞いたことがないという人は少数なのではないだろうか。それくらい、世界的に浸透している作品である。Disneyのアニメーション映画「美女と野獣」を思い浮かべる人が多いかもしれ…

より よく・映画

2020年が随分と暮れ、2021年の頭頂部あたりが見えてきた頃。今年である2021年の目標を考えた。 2020年は誰しもが やりたいと思うことができない そんな1年間だったと思う。私であれば転職も、北海道への旅行も、舞台を観に行くことも、KinKiのコンサートに…