より よく 生きる

よりよく生きるために

読書

本・ものは捨てても、ワタシは「好き」を捨てられない

私は ミニマリスト ではない。リビングにTVはあるし、洗濯機や冷蔵庫、レンジ、トースターもある。ないといえば炊飯器くらいか。自室にあるものも、装飾品といったものがないため一見少なく見えるが、画材などを人より多く持っているため、収納ケースには結…

映画・宇宙でいちばんあかるい屋根

昨年だったか、「線は、僕を描く」という小説を読んだ。家族を失ったことで心が空っぽになってしまった大学生の男性が、水墨画と出会うことで彩りを取り戻していくという物語だったように記憶している。 それまで水墨画といえば、TV番組でチラとみたりという…

本・死にたいけどトッポッキは食べたい

トッポッキって日本でいうと何だろうと同居人と話した。

本・月曜日の抹茶カフェ

京都の清水寺を出てすぐに、名前も覚えていないが八つ橋の店がある。老舗だったか、元祖だったか。店頭にはソフトクリームも売っているのだが、そこのソフトクリームには焼八つ橋が突き刺さっている。抹茶ソフトクリームの苦みと 八つ橋の甘みがちょうどいい…

本・京都なぞくき四季報

京都。物語の舞台として、これほどまで多く描かれた場所もないのではないだろうか というくらい数多くの小説が存在する。魔境 京都。そこには長い歴史と謎が犇いていて、現実とフィクションとの境界が曖昧になる世界。 奈良県民である私にとって、京都はちょ…

映画・日日是好日

実家は無宗教であったので、神であるとか、仏であるとかは学校の教材のなかで触れる世界だった。当然クリスマスにはケーキを食べて、正月には近所の神社に参った。要は、都合のいい時に、都合のいいように宗教に触れてきたことになる。そんな私だが、禅の世…

本・まぐだら屋のマリア

今から10年ほど前に舞台鑑賞にはまった時期があった。それまで読書か映画しか知らなかった私には、今、目の前で演じられているという リアルな臨場感 に堪らなく興奮を覚えたのだ。 ノートルダム・ド・パリや髑髏城の七人など有名どころも観たが、それでもや…

本・姑の遺品整理は、迷惑です

まだ30代前半なのに?とよく言われるのだが、年齢関係なくやっておいた方がいいと思うことが、終活である。どうしても終活と聞くと、高齢になってから…というイメージがあるらしい。しかしながら、誰しもいつ死ぬかなんてわからないのだ。明日、何かしらが起…

本・僕が夫に出会うまで

タイトルが気になった。それで手にしたのがこの本だった。 僕が夫に出会うまで (文春文庫) 作者:七崎 良輔 文藝春秋 Amazon 僕が夫に出会うまで 著:七崎 良輔 僕 こと 七崎さんが旦那さんと夫夫(ふうふ)になるまでのおはなし。自分がゲイであると気付き、認…

本・赤と青とエスキース

#赤と青とエスキース #読了 本屋大賞にノミネートされたそうな。 存じ上げずに読んでしまった。 読んだ人それぞれの「エスキース」のイメージを観てみたい。 私には私の「エスキース」があった。 やっぱり青山さん、好きだな

本・ただいま神様当番

やりたいことが多すぎて、何をしたいのか解らない。やりたいことはあるけれど、何から手をつけていいかが解らず、結局何もできないで、時間だけを浪費する。昨年はそういったことが多かったように思う。反省している。勿論、ただただボーっとする時間という…

よりよく・電子化

かねてより、気になっていたことがある。しかしどうしても踏ん切りが付かずためらっていたこと。それは持っている本を電子化するということである。 私は読書に関することを綴るTwitterアカウントを持っている。俗に読書アカウントとよばれるが、私自身はあ…

本・あなたのゼイ肉、落とします

以前、2022年の目標を100個あげたが、その中に「21.ダイエットをする」がある。この目標であるが、毎年のように、もうそれは常連かのように顔を見せる厄介な客なのであるが、これが悲しいかな、果たせないでかれこれ10年になる。いや、もっとかもしれない。 …

より よく・2022年を迎えて(100list)

新年を迎え、仕事始めも過ぎ、ひと段落ついてきたような今日この頃。いかがお過ごしだろうか。私はようやく用事が済んで一息つけている。 新年を迎えて すること はそれぞれあると思う。カレンダーを新調する、下着を新調する、手帳を新調する、などであろう…

本・あなたの人生、片付けます

もともと、私は片付けができる人間というわけではなかった。むしろ片付けというものが苦手で、所謂「汚部屋」状態だった頃もある。部屋の数か所にブラックホールのようなゴミ溜めが存在し、床に足の踏み場というものはなかった。飲み散らかしたペットボトル…

本・梟のシエスタ

日本国内から出たことがない私であるので、当然スペインにはいったことがない。スペインと言われて思いつくのは、フラメンコとアンダルシアの向日葵と、そしてシエスタであろうか。シエスタとはスペインの習慣のひとつで、頭をよぎるのは昼寝のことだが実際…

本・31cm

31cm。何の数字かご存知だろうか。 31cm~ ヘアドネーションの今を伝え、未来につなぐ~ (株)KuLaScip Amazon 【31cm】 ヘアドネーションをするために最低限必要な髪の長さ。 【ヘアドネーション】 切った髪を寄付すること 寄付された髪の毛から作ったウィッグ…

より よく・愛知(旅行)

10月のとある日。名古屋の方にお邪魔した。緊急事態宣言があけたら行きたいと話していた所である。ずっと以前から来たかった場所なのだがやっとこれた…。 それはこちら。名古屋市科学館! www.ncsm.city.nagoya.jp 以前から来たかったきっかけはこの1冊。数…

本・月まで三キロ

以前、伊与原新さんの「八月の銀の雪」を読んだ。一見、意味の解らないタイトルだが内容を読み進めると そういうことなのかと納得させられる そんなタイトルだった。私は理科や化学といったものがてんでだめで、学生の頃に全くといっていいほど勉強してこな…

本・夜は短し歩けよ乙女

読み終えたのは9月の暮れであるので、もうすぐ一月程経過してしまうのだが、今更ながらネタバレ交えて感想を綴っていこうと思う。 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) 作者:森見 登美彦 KADOKAWA Amazon 夜は短し歩けよ乙女 著:森見登美彦 そもそも私が初めて森…

本・鎌倉うずまき案内所

小さいころからうずまきを見ているとなんとなく不安になることがある。螺旋階段であったり、どこまでもぐるぐると続くものを見ていると、飲み込まれてしまいそうになって怖いのだ。 昔、理髪店の前には赤白青の回転看板があった。それぞれの色が登っていくよ…

本・木曜日にはココアを

ココアが好きだ。ミルクをいれたものも、豆乳をいれたものも、シンプルにココアだけのものも。できればホットココアがいい。暖かくて、香りまで甘くて、ほっこりする。 夏場によく飲むのは氷紅茶であるが、冬になるともっぱらホットココアになる。我が家には…

本・ジーキル博士とハイド氏

最近のささやかな日課がある。 Amazonで「名探偵コナン」の12シーズンまでを観ることができるため、黒の組織に関係する話をピックアップして1日2話ずつくらい観ている。というのも、同居人がほとんど登場人物を知らないというからである。劇場版作品を全て見…

本・滅びの前のシャングリラ

今回は滅びの前のシャングリラについて盛大にネタバレ交えて綴ろうと思う。 滅びの前のシャングリラ 作者:凪良ゆう 中央公論新社 Amazon 滅びの前のシャングリラ 著者:凪良ゆう 一ヵ月後、小惑星が地球に衝突する。滅亡を前に荒廃していく世界の中。学校で…

本・八月の銀の雪

本日も読了した本について綴ろうと思う。 今回読み終えたのは八月の銀の雪。5話の短編からなる1冊の本で、それぞれ何かしらの科学が側で息をしている、そんな本だった。時にそれは道しるべであり、恋であり、律するものであり。それぞれに関係する科学は私の…

本・推し、燃ゆ

例のごとく読了した本について綴ろうと思う。そして例のごとく盛大にネタバレしていこうと思う。悪気はない。 推し、燃ゆ 作者:宇佐見りん 河出書房新社 Amazon 推し、燃ゆ 著者:宇佐見りん 芥川賞受賞作品 若く、青々しい作品だと思った。実際作品の中は「…

本・美女と野獣

「美女と野獣」という作品を、観たこと読んだことがないということはあれど、聞いたことがないという人は少数なのではないだろうか。それくらい、世界的に浸透している作品である。Disneyのアニメーション映画「美女と野獣」を思い浮かべる人が多いかもしれ…

より よく・脱搾取

タイトルが珍しくおどろおどろしいものになった。ヴィーガンにしてもよかったのだが、あえてこれにしようと思う。この方が字面からお洒落さが消えそうな気がする。 最初に断っておくのだが、私はヴィーガンではないし、肉を摂取する側の人間である。先日食べ…

本・犬がいた季節

読み終えたばかりの小説について綴ろうと思う。例のごとくネタバレを含むので、ご了承願いたい。 犬がいた季節 作者:伊吹有喜 双葉社 Amazon 「犬がいた季節」 著者:伊吹有喜 本屋大賞ノミネート作品 三重県にあるとある公立高校が舞台となっており、第1話…

より よく・ミニマリスト

この世の中は大量消費社会だとよく耳にする。 モノが巷に溢れるようになり、人は安価で大量のモノを購入または廃棄ができる。必要であるモノに囲まれることで人は安心感であったり「豊かさ」を感じることができる。しかしそれと同時に、不必要なモノまで購入…