より よく 生きる

よりよく生きるために

より よく・映画②

最近みた映画について、例のごとくネタバレを含みつつ つらつらと綴ろうと思う。今回は引っ越し後に見た5作品について。

 

今年に入ってから映画記録をとっているが、数えてみればこれで34作品になるらしい。記録用ファイルもなかなかの厚みがでてきて嬉しい。今年の目標が48作品くらいの映画を観ることであるのだが、達成できそうな気がしてきた。何より観たいと思ってた作品が見ても見ても尽きないことに驚いている。そういえばこれを観ていなかったな、最後どうなったか思い出せないな、話題に出たことがあるけで結局みていないな、という作品がたくさんあって、ウォッチリストが空になることがない。アマゾンさんには感謝しかない。

 

はてさて、7月の暮れに観た作品から紹介しようと思う。 

 少し前に読了本で紹介した「美女と野獣」。

yu1set.hatenablog.com

この映画は1740年に描かれたビルヌーブ版の物語をもとにフランスで実写化された映画である。ビルヌーブ版と同様、数人の兄弟がいて、父親の仕事が失敗し田舎にいくことに…そしてベルが父親に薔薇の花をねだるというところまでは同じ、また夕食を共にするという点もビルヌーブ版を参考にされている。しかしながら、それ以外の相違点のインパクトが強すぎて驚いた。酷評したいわけではないのだが、ストーリーが浅いように思えて、勿体ない。ベルが野獣に惹かれるようになるきっかけが薄く、また王子が野獣になってしまった点に関しても、なんというか蟠りが残るといえばいいのか。

衣装に関してはとても美しく見惚れるのだが、映像がもう少し作り込めたように思えてならない。個人的に気に入ったのは化けビーグル(犬)達で、あれはとても愛らしくてよかった。アニメーションが独特であったが、まぁカワイイは正義である。

 

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次に観たのが劇場で公開されている 「映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園」。

ここ数年思っていることであるのだが、視点が年々ヒロシとミサエにシフトしつつあるということ…。今までであれば主人公であるしんちゃん中心であったり、全体を俯瞰して観ていたのだが…これが年を取るということだろうか。ヒロシとミサエの台詞に何度も泣かされた。

映画作品としては笑いあり、涙あり、クレヨンしんちゃんの中で その世界のミステリーがうまくできているように感じた。1週間、全寮制の超エリート学校に体験入学することになり、そこで事件(?)に巻き込まれていくというストーリー。謎解きや、ミステリーならではの展開もきちんと用意されていて面白かった。

来年は忍者がテーマになるようなので、それもまた観ようと思う。

 

 3作品目は「映画 ビリギャル

一時期大ブームになった書籍を映画化したもの。「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40あげて慶応大学に現役合格した話」を略して「ビリギャル」である。タイトルで既に結末がネタバレされているので、遠慮なくネタバレしていくが、エスカレーター式の学校に入学したことで、中学・高校と勉強をせずにひたすら遊んできた主人公が、とあるきっかけで塾にかようことになり教師 坪田に聞いた「慶応ボーイ」に惹かれ、軽いノリで慶応大学を目指し始めるという始まり。小学生4年生レベルの知識しかない主人公が必死になって勉強していく姿に胸が熱くなる…!という作品なのだと思う。

実は以前から気にはなっていた作品。観よう観ようで観れていなかったのだが、アマプラで観れるようだったので観ることに。勉強を始めたいけど面倒…というときに気付けとしてみるのにいい作品だと思った。あと、「こんな先生に出会えていたらなぁ」ということ。私自身、発達的な問題なのかただ自堕落だっただけなのか、全く勉強のできない人間であったので(今もだが)こういう先生がいれば、少しは勉強に対してポジティブになれたかもしれない。今更嘆いても仕方ないので、私なりにこれから努力していこうと思う。

 

4作品目「サマーウォーズ

夏になったら観たくなる映画No.1のサマウォ。この間、金ローでやっていたのがノンカット版ではなかったため、あらためて観ることに。毎回カット版は理一さんの登場イケメンシーンがカットされているので納得いかない。 それにしても、もう何度見ているだろうか、何度Twitterで「よろしくおねがいしまーーす!」とtweetしたことだろう…。今更何を言うことがあるのかというくらい観ているので、もう安定のよきとしか言いようがない。たぶん、来年も同様にツイートなりなんなりをしているだろうと思う。

 

 最後が「たまこラブストーリー

2013年に放送された「たまこまーけっと」の続編映画の「たまこラブストーリー」。京都アニメーションによる制作で、監督は「けいおん!」と同じ 山田尚子さんによるもの。

tamakomarket.com

ja.wikipedia.org

たまこまーけっと」のアニメは観ていたのだが、映画は観ていなかった。いつか観ようと思って忘れてしまっていた作品。また巡り合えたことを嬉しく思う。京アニさん作品の中で一番好きな作品がこの「たまこま」。観たきっかけは確かキャストの豪華さだったように記憶している。それにしても京アニさんの描く女の子はどうしてこんなにも可愛いのだろうか…そして景色の描写がこんなにも美しいのだろうか。一度、取材についての記事だったか何かを観たことがあるが、京アニさんは念入りに世界を作り込んでいくのがすごいと思う。京都が聖地になるのだが、私が訪れたことのある場所が映画にはいくつかでてきて、その度にちょっとだけ嬉しくなる。映画はアニメでは描かれることがなかった、主人公 たまこ と幼馴染のもち蔵の恋がどうなるのかが描かれているのだが、甘酸っぱいさわやかな、それでいて柔らかいのが観ていて愛らしかった。

少し視点が異なるのだが、たまこの父役を藤原啓治さんが、星とピエロのマスター役を辻谷耕史さんがされている。今はもう亡くなられてしまったお二人の声を聞くことができて、胸がキューっと締め付けられるというか、涙腺が一気にゆるむというか…。お二人とも亡くなられたのが私にとっては急すぎたし、本当に泣いてしまうくらい悲しかったので、声をこうして聴くことができて嬉しい。こうして作品の中で、またお会いすることができるから、過去の作品も掘り起こしてみたくなるのかもしれない。ドクタードリトルの吹き替えも近々観たいな。

 

 

こちらの5作品がこの3週間ほどで観た映画であるのだが、私にしては珍しく日本の作品が続いている。次は邦画か洋画か、はたまたボリウッドか…。映画はその時の気分で観るので、自分でも次に何を観るのかが予想できない。

 

近々観たいのは先ほどもあげた「ドクタードリトル」(吹替)、他は、「ノマドランド」「ものすごくうるさくてありえないほど近い」(2回目)、「チョコレートドーナツ」、「彼らが本気で編むときは、」、「日日是好日」、「ココ・アヴァン・シャネル」、「マーガレット・サッチャー」、「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」あたり…。ちなみにアマゾンのウォッチリストにはもっとあるので、その中から気分のものを観るかもしれない。Amazon万歳(/・ω・)/