より よく 生きる

よりよく生きるために

より よく・金木犀

季節の花が好きである。たとえば、春は桜、夏は向日葵、秋はコスモス、冬は牡丹と。それぞれの季節にしか会うことができない花が。特に秋は好きな花が多い、コスモスも曼珠沙華も、そして金木犀も好きだ。小さい頃は、金木犀の香りといえばお手洗いの芳香剤の香りであった。しかしながらその芳香剤に遭遇することが減った気がするのだが、気のせいだろうか。

金木犀の香りを純粋に楽しめるようになったのは、大人になってからで、以前3年間勤めていた公共図書館では、すぐ近くに大きな金木犀が埋まっていた。秋になると、その香りが風に乗ってやってくるのが好きだった。甘くて、どこか丸みのある香りだったと記憶の中でぼんやりしている。最寄りに金木犀が埋まっているのをみないが、今年は嗅ぐことができるだろうか。

 

金木犀の香りは9月下旬ころからが旬のようであるので、まだ随分と早いのではあるが、また我が家の飾りが増えた。前回のシロツメクサとクローバーはまた来年まで封印することにして、しばらくは金木犀にしようと思う。

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クレイ粘土をコネコネして作成した金木犀

 
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 使っていない御猪口にいけて、飾っている。金木犀を粘土で作るのは初めてなのだが、良い感じにできたと自画自賛している。同居人も生暖かい目で見てくれているので、よしとする。

 

ところで話は少し変わるのだが。我が家には「工作デー」なるものが存在する。お互いに作りたいものをただただ一日中つくるだけという1日を過ごすのだ。夕食がおざなりになるのもご愛嬌だ。私はここに載せているような工作をして、同居人は同居人で作りたいものを作っている。最近はコレクションのプラモを入れるためのケースをひたすらつくっていたようであるが、それもひと段落したらしい。次は何をつくるのだろうか。

ちなみに、作業中はお互いの推しを布教する時間にもなっている。無音で作業するのも寂しいものであるので交互にDVDやCDを流すのだ。私は基本KinKiのライブ映像を流し、この曲がいい ここのダンスがかっこいいだのと解説しながら作業をする。同居人も何かしらもってきて、それを流す。たまに私が知っているものがあれば、これは〇〇に使われていただのと解説をうける。御蔭で最近、名探偵コナンで使われていた楽曲に詳しくなってきたように思う。しかも初期の。

 

旅行どころか、買い物にもなかなか行きづらい世の中であるが、こうしてひきこもり生活を楽しめたらと思っている。