より よく 生きる

よりよく生きるために

より よく・鎌倉(旅行)

昨日、鎌倉うずまき案内所を読み終えて、過去の鎌倉旅行に想いを馳せてみた。以前、沖縄旅行を回想したものをかいたので、今回は鎌倉・北鎌倉・江の島あたりを旅行した際のことを思い出してみたいと思う。

一番最初に北鎌倉に赴いたのは、2013年の6月 当時23歳だった。一人で特に予定を決めずに名古屋→東京間を数日かけて旅行をした。最初の3日は名古屋を、そして東京に移動し、4日目は東京の山手線を1周、5日目三鷹の森美術館、そして6日目に北鎌倉に赴いた。池袋から慣れない電車を乗り継いで、ガラガラの電車の中で前日の三鷹の森美術館の感想を絵として描いていた。

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これが当時描いていた絵の写真。今はもうその絵自体は処分してしまったのだが、データとして残していたらしい。ラピュタのロボット兵かトトロを色鉛筆でガリガリと描いていた時、逗子マダムに「上手ねぇ」と声をかけられた。娘さんも絵の勉強をしているらしい。北鎌倉まで美術館にいくことを話したら乗り換えに付き合ってくれた。関西からきたことを話すと、彼女も大阪に住んでいたらしかった。顔も覚えていないけれど、出来事は今でも暖かい思い出として残っている。

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北鎌倉で訪れたのは 私が大好きな絵本作家である葉祥明さんの美術館。門からも素敵な空気感が伝わってくる。

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外観はこんな感じ。絵本に出てくるキャラクター ジェイクがおもてなししてくれて可愛い。建物全体が異国の洋館のようで、物語の中に迷い込んだようなそんな感覚だった。その日は夕方から東京で用があったため、あまりゆっくりとはできなかったが、私の中でお気に入りのスポットになった。

2回目に北鎌倉に赴いたのは同じ2013年10月31日。北鎌倉駅から鎌倉方面にお寺をめぐっていくという旅を。

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もちろん葉祥明さんの美術館に伺った。ハロウィーンに伺ったのでジェイクもハロウィーン仕様。可愛い。

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いくつかのお寺をめぐる中でたまたま立ち寄ったのが円応寺。閻魔大王を中心をした十王様がまつられるお寺。現在は「鬼灯の冷徹」を見て十王への知識があるので、今みるとまた違った楽しみがあるのかもしれない。当時は奪衣婆くらいしか存じ上げず、ただひたすらに閻魔様を拝んでいた。お寺の雰囲気なのか何なのか、とても惹き付けられるものがあって、ここも鎌倉お気に入りのスポットになった。

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お寺に伺うと、猫と遭遇する確率が高い気がする。ふてこい けど かわいい。

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鎌倉の大仏様は、奈良の大仏様(奈良県民なので身近な存在)とは違った雰囲気をお持ちの大仏様。しゅっとしてはる、といえば伝わるだろうか。

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その後、鎌倉から江ノ電に数駅だけ乗った。いつか端から端まで網羅したいと思ったのを覚えている。ちなみに乗車したのがこの電車なのだが、同居人に聞いてみたところ、リバイバルカラーのちょっとレアな電車なのだそうな。今の今まで存じ上げなかったが…。

 

その次(3回目)に赴いたのは2017年3月。その際も数日かけての旅行だった。ほぼ徹夜で電車に飛び乗り、新横浜まで新幹線で移動した。

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そこで出会ったのが後にしったのだがドクターイエロー。みると幸せになるらしいのだが、当時は知らなかった。とりあえず珍しいなぁと思い写真撮影し、母に送ったところそのことを知った。いい旅のスタートになったと思う。鎌倉周辺いくとちょっとレアな電車に出会えるのかもしれない。

 

横浜から移動して向かったのはまず藤沢駅。前回の旅で「江ノ電を網羅したい」の願いを叶えようということで、まず藤沢→江の島まで移動することに。

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江ノ電は個人的にカワイイ電車であると思っている。レトロな雰囲気であったり、江ノ電という名前がなんとなく可愛い。

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江の島駅の前には、江ノ電カラーの服を着た雀を見つけた。愛らしい。この数年後、これがボランティアで制作されていたことを、何かのテレビで知った。こういうささやかなことが、こうして今も大切な思い出になるのだから、おもてなしの心は大切にしたい。

初日は江の島駅付近のゲストハウスに宿をとり、江の島へ。島に入ってすぐの鳥居をくぐり真っ直ぐいったところにあったのがお目当てのハルミ食堂。なんと江の島丼の発祥の店らしい。

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丼は卵がフワフワとしていて美味だった。生シラスも頂いたのだが、当時の私には苦みが強く感じられあまり好きにはなれなかったらしい。

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エスカーというとても長いエスカレーター。3本くらいエスカレーターが続く。江の島神社やサルエル・コッキング苑を観光。シーキャンドルからの景色。

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その後、何も考えずに人の波に乗って歩いていると稚児ケ洲までたどりついてしまった。行きは下り階段を下っていくだけなので問題なかったのだが、帰りはひたすら上り…残念なことに、船もないようで…。諦めて階段をのぼっていたのだが、当時も現在同様体力が驚くほどなかったため、バテバテで上っていた所休憩できる店があったので寄り道を。帰りに地元の方が使うような道を教えて頂いた。

江ノ島西浦写真館に出てきたスポットはこの辺りだったのかもしれない。その日は江の島を満喫して、お宿で爆睡。

2日目は江の島から江ノ電鎌倉駅まで。2日かけて江ノ電を制覇できた。

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まず鎌倉で訪れたのが、絵本専門店のメッゲンドルファー。たくさんのしかけ絵本があり、どれを購入するかに悩む。どれも可愛い。数冊をお土産用に購入し、今もお気に入りとして持っている。そのまま他のお土産として、鳩サブレを購入し、郵便局から自宅に郵送。長期の旅行の際は、荷物がある程度増えると郵便局から自宅に荷物を送るようにしている。お土産屋、着ていた洋服、もう使わないものがあれば送る。旅行が進むにつれて身軽になることができるのでオススメである。

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小町通りへ移動して、念願の はんなりいなり を購入しに。KinKi Kidsのブンブブーンという番組で取り上げられていたので気になっていたのだ。中にしらすが入った卵焼きなのだが、冷めても美味しい。また食べたい。小町通りからずっと歩いて、北鎌倉へ。

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前回もお邪魔した葉祥明美術館へ。その時のテーマは「赤毛のアン」だった。どの絵も素晴らしく、こういう優しい絵が描けるようになりたいと思った。この旅では鎌倉方面はここまで。そこから東京へ抜け、浅草へ。

 

そして4回目は2018年2月。箱根→北鎌倉→東京→日光というルートでの旅だった。この時は朝 箱根、夜には東京で約束があったため、少し寄るだけの形になった。当然、寄ったのは葉祥明美術館。

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冬の洋館も厳かな感じがしていい。

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なんとなく、ジェイクに年季が入ってきたように感じる。何年間、ここでお客様を待ち続けているのだろうか。次に行くときもどうか迎えてほしいと思う。

この時に展示されていたのはピーターパン。絵本を購入。とても可愛い絵本だった。また館内で閲覧可能になっていた「怒らない幸せない人生のために」という葉祥明さんの本を拝読。ゆったりと過ごして、心が安らぐ空間だった。

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北鎌倉のマンホール。必ずというわけではないのだが、旅先でマンホールを見つけると写真を撮るようにしている。その土地ならではの模様になっているものが多く、色がついていたり、柄が同じ土地でも微妙に変わっていたりと面白い。

 

がっつり観光するもの、一時的に寄るものも含め合計4回訪れている鎌倉・北鎌倉周辺。何度訪れても飽きない。観光地ならではの騒がしさもあるけれど、一本それると静かで美しい景色にあふれている。その静かな、それでいて安らぎのあるところが好き。海はないけれど、奈良とどこか似ていて落ち着くのかもしれない。次にいけるのはいつになるだろうか。小説の聖地巡りなんかも、楽しそう。京都で森見登美彦さんの聖地巡礼はしたことがあるのだけれど、そういうこともまたしたいと思っている。旅行できる日が楽しみだ。