より よく 生きる

よりよく生きるために

本・ものは捨てても、ワタシは「好き」を捨てられない

私は ミニマリスト ではない。リビングにTVはあるし、洗濯機や冷蔵庫、レンジ、トースターもある。ないといえば炊飯器くらいか。自室にあるものも、装飾品といったものがないため一見少なく見えるが、画材などを人より多く持っているため、収納ケースには結構ものがある。レジン、革、布、粘土、絵の具…。漫画本も今年に入って裁断し電子化したが、その際に知人に貸していたものなどでき切れていないものもあるし、やはり紙媒体でも持っていたいと再製本したものもある。(着せ恋は裁断・再製本後、同居人が所有している。)また、どうしても小説だけは紙媒体で読みたいので、そのあたりは随分厳選したが、それでも人並みに持っているだろう。

そんなわけで、私は自分をカテゴライズする際はシンプリストを選ぶようにしている。ただあくまでそれはミニマリストなどの知識が一定数ある方にむけたもので、そうではない方に関してはわかりやすく「ミニマリストよりの生活をしている」と答えるようにしている。そうすれば頂き物は大体が消え物(お菓子とか)にしていただけるのでありがたい話である。

 

はてさて。そんな私なわけで、ものが超絶少ないです!といった人間ではない。今でも絶えず何かを購入している。当然買い方は過去とは異なり、厳選するようにはなったが、それでもやはりまだ捨てるものは出てくる。定期的に所有物を見直して、前回捨てなかったものもやはり不要なのではないか、最近購入したが自分には合わなかったため何かしらの方法で処分するか…を検討している。あくまで基準は「今の私に必要?」という点。そういった家中総点検をする際、やる気スイッチを入れるため、ミニマリスト関連の本をよく読む。

 

今回選んだのはこちら。

ものは捨てても、ワタシは「好き」を捨てられない

著:mami

 

ミニマリスト関連の書籍、といったが、これはミニマリストしぶさんのように捨て方の指南書というわけではない。あくまで個人的な事例の1つをみるといった内容の書籍になる。こうやって捨てましょう!捨てるときのポイントはこう!といった書籍は、もうずいぶん読んだので…様々な人の成功例や失敗例を見て、参考になるところを吸収している段階といえばいいだろうか。

タイトルの通り、著者は自分の「好き」を大切にしている。当然、ものは少ないが、何もないというわけではない。

衣装に関しても、ミニマリストの衣類といえばモノトーンコーデが多いのではないだろうか。オン・オフ使え、フォーマルにもカジュアルにもなる白と黒で構成された少数精鋭の衣服たち…といったもの。しかし著者は花柄であったり、ボルドーであったり、色・柄に囚われない。自分が好きと思える衣服を最小限所有し、それを着倒すといった活用方法を選んでいる。

かく言う私も最近この方式に近づきつつある。黒・白だけで構成されていたがどうしても黒だと重いのだ。だが白だと膨張し過ぎるし、どうしてもカジュアルに振り切れない。仕事の時は現在も白と黒でオフィスカジュアルな装いをしているが、休日はブルーのワンピースなども取り入れるようになった。

 

話は変わるのだが、また今年度中に引っ越しをするかもしれない。私の都合というよりはパートナーが関東の方3年程出向するかもしれないのだ。早くて今年の秋、それが過ぎれば今年度末だろうか。引越しと言われると大仰なイベントの一つなのかもしれないが、私自身、荷物がそこまで多くはないので、そこまで準備にも手間取らないだろうと思っている。たぶん、1~2日あればいいだろう。

 

今回の総点検もその話があってのことだったのだが、それで出たのはゴミ袋1.5袋分。どちらかというと、今まで使用してきたものが劣化したため処分するといったものが多かったように思う。しかしながらいまだに「使うかも…」といったものがたくさん出てきたので辟易している。ただ思ったのは、結果的にそうだったということで、そのときの私には必要だったのだろう。今回、やっと不要なものになったのだろう。

 

この習慣はたぶん自分が死ぬまで続いていくのだろうと思う。その時の生活スタイルに合わせて、適度に変化していければとおもっている。